6/5 坪谷

筋トレに段々慣れてきて、俺まだまだいけるやん!と思って調子に乗って自宅の階段を駆け上っていたら、案の定踏み外し左膝を派手に打撲するという、筋トレと全く関係ないところで怪我をかます坪谷です。

最近、深夜に車でよたよたゲオに行ったりビッグエーに酒と菓子を買いに行く堕落した日課がまた戻ってきた。

ただ、車内で叫びながら、という要素を追加して…

ある日、車での帰り際に、なんだかとてもむしゃくしゃしてたので、大声を出してみたら、なんだかそれが癖になってしまい、ここ最近はシャウトの練習、がメインになっている。
車の中で一人だといつも自分の好きな音楽をかけながら喉を震わせて、テンションがブチ切れている。

小学生時代に応援団をやってた時は、裸足なので足を真っ青に充血させ、喉の奥がズタズタになるまで練習の毎日だった。
あんな日々があったのに、いつの間に俺は声の出し方をすっかり忘れているようだ。
まぁ、応援団をやっていたせいでその後の自分の生き方を左右した色んな事件に発展したのだが…
少なくともあの頃の自分は、「声」を出すことにただただ必死だった。
それだけは記憶している。
あの頃の熱意と感情の爆発を、向ける方向はなるべく間違えないように、いつまでも持ち続けていたい。持ち続けた結果絶賛燻っているが。

…そもそも深夜に絶叫を発しながら車を走らせている時点で正しい方向なのかは怪しいものだ。
もちろん「運転」という緻密な作業に「声を出す」という余計な行動が加わる為、意識的に相当な安全運転を心がけていて、深夜なので周りに車も通行人も殆ど無い為、そんな時はアクセルすらほぼ踏んでいない。それはそれで問題だけど…

無論窓など開けていない車内といえど自分の声が近隣住民に届き、「深夜になると奇声を発しながら20キロ程度で市街を徘徊する車がある」なんて通報が為され、ポリ公さんの御前に曝されたら間違いなく職質は免れない。

以前、深夜に歩いていてポリ公のお兄さんに爆竹で遊んでいたガキ共の連中に自分が間違えられ、そんなことは全くしてないのに危うく連れていかれそうになったことを思い出す。
なんにせよ僕は警察の方々といい付き合いをできた覚えがない。

とにかく深夜に大声はどう考えてもやっぱりマズイですね、うん。
でもやっぱり大声は練習したい。
人気のないところが近くにあればいいのになあ…。