大変お待たせしました

こんにちは脚本担当のサイトウです。「沈黙の告白」のほうの脚本が出来上がりましたのでここにシーンごとに張って行こうと思います。こんなものに約2か月かかるなんて笑っちゃいますよね。これを読んでいただいて全体の流れをつかんでくれれば幸いです。まずは登場人物と用語解説から


登場人物

主人公:蒲田大学所属の19歳。田舎育ちなためか、恋愛は疎く、すぐ沈黙に陥る。しかしその反面、今回初めて女性を好きになるが、その子のある噂友人Aから聞くと告白する決意をするという男らしい部分を見せる。はたして主人公は告白を成功することができるのか性格が正反対の男Aとは気が合わない模様。。

彼女:主人公と同じ学年学部に所属する大学生。彼女のある行動が主人公を焦らすことになる。また、劇中で顔を見せることはない。脚本中でも「彼女」「あの子」「あの女性」と表記がころころ変わる(意図的にやったものである)。

友達A:主人公の友人。同じ学年学部に所属。彼の一言が主人公の運命を大きく狂わす。少しカジュアルなしゃべり方が特徴。

友達B:主人公友達Aの友人。同じ学年学部に所属。沈黙する主人公をなだめるところから根はやさしい。

精神世界の住人
  主人公の精神世界で告白の方法を伝授する人たち。


男1:主人公の精神世界の住人。主人公と瓜二つ。熱血漢で、主人公にクールな告白の仕方を伝授する。性格が正反対の男2とは気が合わない模様。

男2:少し大人っぽい雰囲気を出している精神世界の住人。主人公と瓜二つ。主人公にあった告白の方法を提案。性格が正反対の男1とは気が合わない模様。

男3:子供っぽい性格で人懐っこい。それとは逆に、告白の方法の提案では少々残酷な一面を見せる。なので、時間の関係上、まるまるカットになる可能性が高い。

用語紹介

蒲田様:蒲田限定の都市伝説。五十音書かれた紙にコインを置き、小指をそっと置くとひとりでに動き、運命の相手の名前がわかるというおまじない。元ネタは「コックリさん」