でる部屋

でる部屋【deru-heya】
2012年かまた祭にてリリース。作品時間約30分。神野聡によって企画されたホラーコメディ作品。

http://www.youtube.com/watch?v=3hPgsDAKsxI
あらすじ
金なし、友なし、住居なし!!
アパートを追い出された一人暮らしの大学生、井沼。彼は人知れず学校のとある校舎に住­み着くことに。そこは決して立ち入ってはいけない部屋だった...
空前のガッカリホラーコメディ「でる部屋」ここに誕生!!
衝撃のラストが待ち構えてる?

出演:牧山孝明/川瀬怜男/鈴木子竜/斉藤捷吾/長谷川美夢/三枝大輝/小柴咲耶/高­橋義興
監督/脚本/編集/撮影:神野聡
音楽/opアニメーション:坪谷築
美術:坂本卓也/斉藤捷吾/坪谷築/高橋義興/鈴木子竜/三枝大輝


概要
作品の舞台となる井沼(牧山孝明)の部屋は、当初は大河原君の家にて撮影が行われていたが、いろいろな問題により彼の家での撮影が出来なくなり、これを受け脚本を大幅に修正、結果井沼は学校に住み着くという設定となり、撮影は大学一号館にておこなわれるようになった。
この作品を皮切りに映研全体のモチベーションが上昇、またあらゆる撮影に一号館が頻繁に酷使されるようになる。

また、登場キャラは全て映研部員が演じている。

現在YouTubeにて公開されている。


※以降ネタバレ有り!!※

井沼(牧山孝明)
主人公。当初は一人暮らしのためマンションに引っ越してきた大学生という設定だったが、制作にあたり「金欠のため前の住処を追い出され学校に住み着く大学生」という設定となった。
主な食料はトイレの水道水。

斉藤(川瀬怜男)
井沼の唯一の友達。

田中(鈴木子竜)
すぐやられる霊媒師。
顔から黒いものが吹き出すシーンは、役者は本気で嫌がっていた。
部内では彼のスピンオフを作りたいという声もあがっている。

彼の使っている霊圧測定機は坂本君の家の私物であり、本当は目にあてて視力を良くする為の機械だとか。

浅原章三(斉藤捷吾)
あやしい霊媒師、というキャラクターを定着させるため某教祖さんのパロディが多く注ぎ込まれている。
田中と同じく、映研の別作品にも登場させようという声があがる程、部内で人気を博していた。

※随時追記予定