6/19 坪谷 《追記6/20》

最近オリビアという女性からのお誘いのメールが絶えない坪谷です・・・。

今日は久しぶりに映画の話を

かねてから気になっていた豊田利晃という監督の青い春という映画を先日見ました。
びっくりするくらいあどけない松田龍平が主人公、不良男子高校生たちのうだつの上がらない青春群像劇を情緒的に描いた作品です。
面白かったー、とスカっとするよりかは、見ててある意味「和む」ような
そんな空気感をたのしむ映画だったかなと思いました。個人的には好きなジャンル。


この映画を知ったきっかけというのが、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTというバンドの「赤毛のケリー」という曲なのですが、
九條たちが根性試しゲームを終えて、仏頂面をカマしながら屋上からハケていくというオープニングでのシーンに流れていて、これがヤバいぐらいクールです。
スロー映像も相まって最高にキマっている場面ですね〜

嬉しい誤算だったのがミッシェルの曲はオープニングだけに使われているものかと勝手に思い込んでいたら劇中曲にまでも同バンドの曲が流れ出したこと。
アルバム未収録のかなりマニアックな曲までも使われてたり、絶妙なタイミングで曲が流れ出したり、ニヤッとさせられる場面が多々。わかってるなァ〜と。


あと、トイレにて○○○を握りつぶすシーンはなんだかくだらなくて笑ってしまいました。


《追記6/20》


豊田 利晃という映画監督、
調べてみたら、アジカンの「君という花」「サイレン」、DOESの「三月」、ROSSOの「発光」、
俺の好きなバンドのPVを悉く作っている方じゃないですかァ〜
ますます気になってきたぞう