9月28日(金)の活動報告 by,さかもと

 今日は「でる部屋」の一部シーン撮影と、蒲田祭での内装・外装についての話し合いを行いました。

 話し合いの結果、当日の上映会場は以下の図のような間取りに決定しました。今回の内装・外装のコンセプトは、「映画館らしさの再現」です。教室元々の構造という制約があるため、空間の大部分を黒幕で囲い壁を作ることで、映画館特有の「狭い通路から開けた空間へ」を再現しようという試みです。

 他にも映画館っぽさを演出するアイデアとして、
・外装には映画館の通路のように大きなポスターを貼る
・受付でのB5サイズのチラシの配布
・入口と出口にスクリーン番号を付ける
・座席番号が書かれたチケット(無料)を渡す&館内で半分ちぎる
・足元に通路照明を設置する
・ポップコーンのにおいを充満させる
などが挙げられました。

 これらの案が正式に採用された場合、チケット、チラシ、ポスター、館内備品などの制作・調達は、主に美術スタッフの仕事となります。次回の集まりではより具体的な作業内容についての話し合いをするので、美術担当のメンバーは忘れずに参加してください。


 スクリーンの位置が教室中央より左寄りになっているので、バランスを取るためにも教室の右側は思い切ってすべて壁にする予定です。観客席は、座席AとBの前方4〜5列程度を使用します。